仕事帰りに街を歩いていたら前から若者2人が歩いてきた。どこにでもいるような若者だ。2人は背丈も違うし、体格も違う、ましてや顔も全く違う。しかし、どこか似ている。履いているパンツが全く一緒なのである。ダメージ加工されたジーンズのアタリやリペアされた場所までもが一緒。
仮におろしたてのジーンズを同時期にあの2人の若者が履いたとしよう。人間の作りからいって大体同じ箇所が痛むのはなんとなく想像できる。しかし、100歩譲ってもあそこまで同じ箇所が痛むなんて皆無だろう。自然についたダメージが逆に不自然である。最近では、様々なブランドからダメージジーンズが出されているが、商品の品質を保つためにバラツキがあっていけないのは当たり前の話である。しかし、その反面個性が失われてしまっているように思える。パッケージ化された通り一偏等の商品が溢れているのが現実である。
先日、
SYNCHRONICITYのblogでみたステンシルで吹いたTシャツを思い出した。同じものは一つとないDIY感たっぷりのTシャツである。パッケージ化とは程遠い、正に格好が良いTシャツである。ぜひ本物をを目にしてみたいものである。そんなことを頭にめぐらせながら、コンビにでおにぎりを2個を買って帰宅し、いざ食べようと袋からだしてみると、明太子と明太子マヨネーズ
。無意識にほとんど似たようなモノを買ってしまった。マヨネーズがあるかないかの差、あの若者2人もこの位の差しかなかったのだろう。くだらねえこと考えていたら、おにぎりに現れてしまいました。
DIYといえば
BMFさんもサティアンでなんか製作してましたね~。自分も今度、新たに2人で立ち上げようと思っています。キーワードは”OGA”。詳細は追って報告します。
(写真:SYNCHRONICITY blogより抜粋)
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